エクステリアとは?外構との違いやどんな工事ができるのかを解説

外構・エクステリア

エクステリアとは外壁や庭なども含めた屋外の外観に相当するものです。

内装やインテリアと区別する意味で用いられることがよくあります。

そう言われると、外構との違いが分からないという人もいるでしょう。

基本的に、エクステリアとは外構と同じ意味であり、別のものを示すケースは多くありません。

建設業者によってはそれぞれに定義を定めているケースもありますが、それは一般化されたものではないので気を付けてください。

少なくとも自分が施主の場合は、両者を混同して使っても大丈夫です。

たとえば、駐車場やサイクルポートは代表的なエクステリアです。

建物の建設が終わってから取り掛かることが多く、さまざまな工事のパターンがあります。

コンクリートで基礎を固めて土台を作り、その上に後付けで部材を重ねていくことも多いです。

その後に塗装を施すケースもあれば、錆び防止の処理だけで済ませるケースも見受けられます。

玄関までの誘導路を設ける家も多く、その分だけ地面にレンガを埋め込む手法も一般的になっています。

大きな敷地がある場合は、エクステリアの規模も大きくなりやすいです。

広めの穴を掘ったうえで水を流し、日本庭園風の池にするような施工も人気です。

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