コンクリートorアスファルト?駐車場の舗装はどちらがおすすめかを調査

外構・エクステリア

自宅に駐車場を設置する際に、施工会社からコンクリートとアスファルトのどちらかを選ぶように伝えられます。

どちらを選んだらよいのかわからないときには、コンクリートとアスファルトの特徴を踏まえたうえで選ぶとよいです。

アスファルトは原油由来の素材で、油なので空気に触れるとすぐに岩石のように固まる性質があります。

そのためアスファルトであれば、駐車場に舗装してから1日たてば利用することが可能です。

ただアスファルトは重油なので熱に弱く、夏場に気温が35度以上の猛暑日が続くと溶けて使えなくなる可能性があります。

そのため気温が35度になりにくい立地で使用するか、熱い熱に対応できる特殊セメントミルクを添加した半たわみ性アスファルトを利用するとよいです。

コンクリートの場合には、セメントに砂や水を混ぜた後に空気で乾燥させて使う素材になります。

水を混ぜて作るため、アスファルトと違って1週間上の乾燥期間が必要になることからすぐに使うことはできないです。

その代わりにセメントに様々な添加物を加えることによって耐熱性を含めた耐久性に優れているだけでなく、加えている鉱物によって色が変わるので見た目も華やかです。

しかし表面が滑らかのため滑りやすい坂道や雪道に弱く、その場合には土間コンクリートやスタンプ施工などを選ぶ必要があります。

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