庭付きの一戸建てを建てたい!庭があるメリット・デメリットとは?
一戸建てを購入するにあたり、庭があった方が良いのか悩む人もいるでしょう。
その場合はメリットとデメリットを考慮したうえで決めることが得策です。
最も大きなメリットとして、園芸や物置といった用途への利用が挙げられます。
また、庭が存在することで道路までの距離が大きくなりやすいです。
その影響で道路から室内が見えにくくなるなど、プライバシー保護の面でもメリットがあります。
一方、庭の面積の分だけ広い土地が必要というデメリットもあるのです。
一戸建ての本体価格に加えて、それだけの土地代も支払わなければなりません。
これだけ1千万円以上変わるケースもあるでしょう。
さらに、入居後の管理に関して手間が増えやすくなります。
雑草の処理や害虫の対策をしっかり行わないと、荒れ地のような状態になりかねません。
そのような状態になっていると、空き巣に狙われてしまうリスクも大きくなりやすいです。
管理の意識が低いと見なされて、楽に侵入できると思われやすいからです。
若いときは平気でも、年を重ねると手入れが大変になることも珍しくありません。
管理を事業者に任せると、余計な出費が発生して生活費が削られてしまいます。
このようにコスト面に関するデメリットに注意しましょう。